オフィスワーカー必見! 睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクと対策とは?
忙しい日々を送るオフィスワーカーの皆さん、日中の強い眠気や集中力の低下に悩まされていませんか?もしかするとそれは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインかもしれません。
SASとは?どんなリスクがあるの?
睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、本人が気づかないうちに進行することが多いです。特に、いびきが大きい、朝起きても疲れが取れない、日中に強い眠気を感じるといった症状がある方は注意が必要です。この症状は単なる「疲れ」ではなく、重大な健康リスクの前触れかもしれません。
SASを放置すると、高血圧、心疾患、脳卒中、糖尿病といった生活習慣病のリスクが高まるとされています。また、眠気による事故や仕事のパフォーマンス低下も問題視されています。
検査方法は?
そこでおすすめしたいのが、自宅でできる簡易検査です。お貸出しする検査機器を使い、一晩睡眠をとるだけでSASの可能性を簡単にチェックできます。検査結果に応じて、必要であれば精密検査や治療を実施しています。
「忙しくて病院に行けない」という方でも、この簡易検査なら気軽に取り組むことができます。早期に対処すれば、治療の負担も軽く、生活の質も大きく向上します。
まずはセルフチェック!
■来院をおすすめする 簡易セルフチェック |
YES |
NO |
1. 大きないびきを週3回以上かく。 |
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2. 睡眠中に呼吸が止まっている/むせると家族に指摘された。 |
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3. 昼間に強い眠気(会議や運転中にうとうと)が月に数回以上ある。 |
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4. 朝起きたときの頭痛や口の渇きが気になる。 |
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5. 高血圧・糖尿病など生活習慣病の治療中、または BMI 25以上。 |
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「はい」が1つでもあれば
→ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があるため、早めの検査をおすすめします。
大切なのは、自分の体の声に耳を傾けること。少しでも気になる症状があればのぞみハートクリニックへご相談ください。循環器専門医が診察から治療まで対応いたします。まずは簡易検査から始めてみましょう。
あなたの健康が、仕事の成果や家族との時間をより豊かなものにしてくれます!
フィリップス社HP引用
https://www.philips.co.jp/healthcare/product/HC1149682/watchpat-300-sleep-diagnosis-device