冬場の血圧上昇に注意!

2019年01月04日

先日、「健康寿命の延伸などを図る為の脳卒中、心臓病その他循環器病に係る対策に関する基本法※」が国会で可決され、成立いたしました。

国民の健康寿命の延伸および医療費介護費の軽減を目指し、脳卒中・循環器疾患などの予防推進、治療体制の整備を推進する法。

 

そこで本日は、脳卒中と循環器病に大きくかかわる高血圧のお話です。

寒い冬場は特に注意が必要だと言われておりますが、それには以下の理由が考えられます。

  • 体温の発散を防ごうとして、血管を収縮させるため
  • 忘年会や新年会シーズンで、塩分摂取量が増加するため
  • 寒さのために運動不足になりがちで、体重が増えるため

 

血圧が高い状態が続くと、血管がもろくなったり、動脈硬化の進行が早まったりし、心筋梗塞、狭心症などの発症頻度が高くなることが知られています。

また、高血圧によって心臓が肥大することがあります。心臓が肥大すると全身に血液を送り出すポンプの作用が次第に弱くなり、心不全を起こしやすくなります。

高血圧は「沈黙の殺人者(サイレントキラー)」ともいわれており、自覚症状がないまま進行していきますので、定期的に病院や家庭において血圧を測るようにしましょう。

 

こちらは、日本高血圧学会より公表されている、高血圧治療ガイドライン2014で推奨されている降圧目標です。

20190104.png

良好な血圧値を保つことで、脳卒中や循環器病などの合併症を未然に防ぐことが重要です。

そのためにも日常生活から、これらを心がけましょう。

  • 温度の急激な変化を避ける
  • 食習慣を見直す
  • 適度な運動を継続する
  • 禁煙する
  • しっかりと睡眠をとる

 

血圧でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  

参考サイト

  • 特定非営利活動法人日本高血圧学会 http://www.jpnsh.jp

 

のぞみハートクリニック

村岡

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